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今日の花粉スギ花粉ガイド
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⚠️ 2026年 シーズン終盤・ヒノキへ移行中

スギ花粉完全ガイド【2026年】

日本人の約38%が悩まされるスギ花粉症。2〜4月にかけて猛威をふるうスギ花粉の 飛散時期・ピーク予測から症状・対策・薬の選び方まで徹底解説します。 今シーズン(2026年)はいつ終わるのかもチェック!

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🌿スギ花粉とは?

スギ(杉)は日本の人工林の約44%を占める針葉樹で、花粉症の最大原因となっています。 毎年2〜4月にかけて大量の花粉を飛散させ、日本人の約38%(約4800万人)がスギ花粉症と推定されています。

スギ花粉の特徴は飛散量の多さと飛散距離の長さ。 晴れた日に1本のスギから数十億個もの花粉が放出され、風に乗って数十〜数百kmもの距離を飛ぶことがあります。 都市部に住んでいても農村部のスギ林から飛んでくる花粉の影響を受けます。

花粉の大きさ
約30〜35μm
肉眼では見えない
飛散距離
数十〜数百km
風速によって変化
2026年飛散量
例年並み〜やや多
地域差あり
花粉症保有率
約38%
日本人の約4人に1人

📅2026年のスギ花粉 飛散時期・地域別ピーク

地域飛散開始ピーク終息
九州・沖縄1月下旬2月下旬〜3月上旬3月下旬〜4月上旬
中国・四国2月上旬3月上旬3月下旬〜4月上旬
近畿2月中旬3月上旬〜中旬4月上旬〜中旬
関東2月中旬〜下旬3月上旬〜中旬4月上旬〜中旬
東海・中部2月中旬3月上旬〜中旬4月上旬
北陸・信越2月下旬〜3月上旬3月中旬〜下旬4月上旬〜中旬
東北3月上旬〜中旬3月下旬〜4月上旬4月下旬〜5月上旬
北海道ほぼなし--
※ 気象条件によって前後します。2026年の傾向に基づく目安です。
📌 2026年スギ花粉シーズンのポイント
  • 関東・近畿・東海では2026年2月〜3月が本格シーズン。3月上旬〜中旬がピーク。
  • 2025年夏は高温が続いたため雄花の着花量が多め。例年並み〜やや多い飛散量が予測されている地域も。
  • 3月下旬からはヒノキ花粉との重複期間に入る。スギが落ち着いても症状が続く場合はヒノキ花粉症の可能性がある。
  • 雨の後の晴れた日は前日に落ちた花粉が一気に飛散。雨上がりの翌日は特に注意が必要。

スギ花粉が多い時間帯・少ない時間帯

スギ花粉の飛散量は時間帯によって大きく異なります。外出の計画に役立ててください。

🟢
早朝(6〜8時)
低め

気温が低く花粉の放出が少ない。比較的外出しやすい時間帯。

🔴
昼前後(10〜14時)
非常に多い

気温上昇とともにスギから大量の花粉が放出される。最も危険な時間帯。

🟠
夕方(17〜20時)
多い

上空に舞い上がった花粉が都市部に降下。2番目に飛散量が多い時間帯。

🟢
夜間(21〜翌5時)
少なめ

夜は飛散が落ち着く。ただし翌朝のピークに備えて換気を控えることが大切。

🔵
雨の日
少ない

雨が花粉を洗い流す。症状が落ち着きやすいが、雨上がり翌日は要注意。

🟡
曇り・風弱い日
普通

晴れた日より少ない。外出が必要な場合は晴れた日より曇りを選ぶのが吉。

※ リアルタイムの時間帯別花粉データは今日の花粉トップページの時間帯別グラフで確認できます。

🤧スギ花粉症の主な症状

😮💨
くしゃみ非常に強い

突然の連続するくしゃみ(10回以上続くことも)。花粉を異物として排除しようとする免疫反応で起こります。

💧
さらさらした鼻水非常に強い

透明でサラサラした鼻水が大量に出る。ティッシュが手放せない状態になることが多い。

👁
目のかゆみ・充血強い

目がかゆくてこすりたくなる。こすると悪化するので点眼薬で対処を。充血やまぶたの腫れを伴うことも。

😤
鼻づまり中〜強い

鼻粘膜が腫れて空気の通りが悪くなる。夜間の鼻づまりは睡眠の質を大きく下げる原因に。

😪
倦怠感・集中力低下中程度

免疫反応・睡眠障害・薬の副作用が重なり、だるさや集中力の低下が起きやすい。「花粉症うつ」と呼ばれることも。

🤧
のど・皮膚のかゆみ一部の人

口・喉のかゆみや違和感、花粉が肌に触れることで起こる「花粉皮膚炎」(赤み・かゆみ)も報告されている。

⚠️ こんな症状が続くなら耳鼻科へ
  • • 市販薬を2週間以上服用しても改善しない
  • • 鼻づまりで夜眠れない日が4日以上続く
  • • 目の充血や痛みがひどい(アレルギー性結膜炎の疑い)
  • • 黄色や緑色の鼻水が出る(副鼻腔炎の可能性)
  • • 花粉シーズン以外でも症状が続いている(通年性アレルギー性鼻炎の可能性)

🛡️スギ花粉の対策・予防法

😷

不織布マスクを正しく着用

BFE・VFE 95%以上の不織布マスクが推奨。顔に密着させることが重要で、隙間があると効果が半減。外出前に「ノーズワイヤーを形に合わせる」「サイドを押さえる」ことを習慣に。

👓

花粉症用メガネ・ゴーグル

目への花粉侵入を最大80%カットできる花粉症専用メガネが効果的。コンタクトレンズより通常のメガネの方が花粉が目に入りにくい。外出時はなるべく着用。

💊

抗ヒスタミン薬・点鼻薬

飛散前(2〜4週間前)から飲み始める「初期療法」が最も効果的。市販薬でも処方薬でも効果があるが、症状が重い場合は耳鼻科で処方してもらうと薬の選択肢が広がる。

🧥

帰宅後すぐに衣服の花粉を払う

玄関の外でコートをはたいて花粉を落とす。室内への花粉持ち込みを大幅に減らせる。帰宅後は手洗い・洗顔・うがいを忘れずに。シャワーを浴びるとさらに効果的。

🪟

換気のタイミングを選ぶ

花粉が多い昼前後(10〜14時)と夕方(17〜20時)の窓開け換気は避ける。空気清浄機(HEPAフィルター付き)を室内で使用することで室内の花粉濃度を下げられる。

🛁

お風呂・洗髪で花粉除去

頭髪は花粉が付きやすい。帰宅後はなるべく早くシャワー・洗髪を。枕への花粉付着を防ぐことで夜間の症状も改善。ベッドカバーの定期洗濯も効果的。

💊薬の選び方・飲み始め時期

🕐 いつから飲み始めればよい?

飛散開始2〜4週間前
初期療法(最も効果的)

症状が出る前から飲むことでヒスタミン受容体をブロック。シーズン中の症状を大幅に軽減できる。

👍
飛散後・症状が出てから
通常療法

症状が出てから飲み始めても十分に効果がある。ただし初期療法より症状が強く出る傾向がある。

🏥
重い症状が続く場合
耳鼻科での処方

市販薬より強力な薬や点鼻ステロイド薬が処方可能。舌下免疫療法も選択肢のひとつ。

💊 主な薬の種類と特徴

経口抗ヒスタミン薬
例: アレグラ、クラリチン、アレロック(処方)
効果: くしゃみ・鼻水・目のかゆみを抑える
備考: 眠気の少ない第2世代が主流
点鼻ステロイド薬
例: ナゾネックス、アラミスト(処方)
効果: 鼻づまりに最も効果的
備考: 即効性はないが継続で効果大
点眼抗アレルギー薬
例: パタノール(処方)、アレジオン点眼(市販)
効果: 目のかゆみ・充血を抑える
備考: 目の症状が強い人に追加推奨
舌下免疫療法
例: シダキュア(処方)
効果: アレルギーの根本的な体質改善
備考: 3〜5年かかるが長期的な効果あり

※ 薬の選択は症状や体質によって異なります。重い症状の場合は耳鼻科に相談してください。

🌲スギとヒノキ花粉の関係

項目🌿 スギ花粉🌲 ヒノキ花粉
飛散時期(関東)2月〜4月上旬3月下旬〜5月中旬
ピーク(関東)3月上旬〜中旬4月上旬〜中旬
主な症状くしゃみ・鼻水・目のかゆみくしゃみ・目のかゆみ・鼻づまり
目の症状中程度やや強め
患者数約4800万人(38%)約3200万人(26%)
交差反応-スギ患者の約70〜80%がヒノキにも反応
💡 重要:ダブル花粉症に注意!
スギ花粉症の方はヒノキにも反応する「交差反応」が約70〜80%の確率で起こります。 「スギが終わったのにまだ辛い」という場合は、ヒノキ花粉症の可能性が高いです。 3月末〜4月はスギ→ヒノキへの移行期で、症状が連続して続くことが多いです。

🗾主要都市のスギ花粉をリアルタイムで確認

よくある質問

Q.スギ花粉はいつから飛びますか?
A.2026年は九州・四国で1月下旬〜2月上旬から飛散が始まります。関東・東海・近畿では2月中旬〜下旬が飛散開始の目安です。暖冬の年は早まることがあります。
Q.スギ花粉のピークはいつですか?
A.2026年の関東・東海・近畿のピークは3月上旬〜中旬(3月5〜20日ごろ)の見込みです。九州・四国では2月下旬〜3月上旬、東北では3月下旬〜4月上旬がピーク時期です。
Q.スギ花粉はいつ終わりますか?
A.2026年のスギ花粉シーズンは、九州・四国で3月下旬〜4月上旬、関東・近畿で4月上旬〜中旬、東北で4月下旬〜5月上旬に終息の見込みです。ただしスギが終わると同時にヒノキ花粉が増え始めるため、症状が4月以降も続く場合はヒノキが原因の可能性があります。
Q.スギ花粉症の薬はいつから飲めばよいですか?
A.飛散開始の2〜4週間前から飲み始める「初期療法」が最も効果的です。関東では例年1月下旬〜2月上旬からの服用開始が目安です。花粉が飛散してからでも効果はありますが、早めに始めるほど症状を抑えやすくなります。
Q.スギ花粉が多い時間帯はいつですか?
A.スギ花粉は昼前後(10〜14時)と夕方(17〜20時)に多く飛散します。昼は気温上昇で花粉が放出され、夕方は都市部に上空から降下してくるためです。外出が必要な場合は早朝か夜間が比較的少なくなります。
Q.スギ花粉が終わったのにまだつらいのはなぜ?
A.ヒノキ花粉が原因の可能性が高いです。スギ花粉症の約70〜80%の方がヒノキ花粉にも反応します(交差反応)。スギとヒノキの飛散シーズンはほぼ連続しており、3月末〜4月はどちらも飛散している時期です。
Q.スギ花粉症は治りますか?
A.舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)により、アレルギー反応を根本的に抑える治療が可能です。毎日少量のアレルゲンを舌の下に投与し続けることで、3〜5年かけて体質改善が期待できます。耳鼻科でご相談ください。

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※ 本ページの花粉飛散時期・量は参考情報です。実際の飛散状況は年や地域によって大きく異なります。正確な情報は環境省花粉観測システム(はなこさん)や各都道府県の発表をご確認ください。

※ リアルタイムの花粉・大気質データは今日の花粉にて確認できます(データ提供: Open-Meteo)。