🌳 北海道・東北の春の花粉
シラカバ(白樺)花粉ガイド 2026
飛散時期・症状・口腔アレルギー症候群・対策まとめ|2026年4月5日(日) 更新
シラカバ花粉 基本データ
🗓 北海道ピーク
5月中旬〜下旬
📅 飛散期間
4月下旬〜6月
🌳 植物
シラカバ・ハンノキ
⚠️ 特徴
OASに注意
📍 北海道・東北の現在の花粉状況
2026年4月5日(日) 時点のリアルタイムデータ(カバノキ系花粉含む)
北海道
札幌
カバノキ系
0
少ない
北海道
函館
カバノキ系
0
少ない
北海道
旭川
カバノキ系
0
少ない
青森県
青森
カバノキ系
0
少ない
岩手県
盛岡
カバノキ系
0
少ない
宮城県
仙台
カバノキ系
0
少ない
秋田県
秋田
カバノキ系
0
少ない
山形県
山形
カバノキ系
0
少ない
※ APIの「birch_pollen(カバノキ花粉)」はシラカバを含むカバノキ科の花粉値です。30分ごとに更新。
📅 北海道 年間花粉カレンダー
| 月 | 🌳 シラカバ | 🌾 イネ科 | 🌿 ヨモギ系 | 状況 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | − | − | − | オフシーズン |
| 2月 | − | − | − | オフシーズン |
| 3月 | 微量 | − | − | 極少量始まる場合も |
| 4月 | 少 | − | − | 飛散開始(下旬〜) |
| 5月 | 非常に多い | 微量 | − | ⭐ シラカバピーク |
| 6月 | 中 | 中 | 微量 | シラカバ後半+イネ科 |
| 7月 | − | 多 | 少 | イネ科中心 |
| 8月 | − | 中 | 多 | イネ科+ヨモギ |
| 9月 | − | 少 | 中 | ヨモギ・ブタクサ |
| 10月 | − | − | 微量 | ほぼ終息 |
| 11月 | − | − | − | オフシーズン |
| 12月 | − | − | − | オフシーズン |
⚖️ シラカバ花粉 vs スギ花粉 比較
| 🌳 シラカバ花粉 | 🌿 スギ花粉 | |
|---|---|---|
| 飛散時期 | 4月下旬〜6月(北海道) | 2月〜4月(本州中心) |
| 主な地域 | 北海道・東北・中部高山 | 本州・九州・四国 |
| 主な症状 | くしゃみ・鼻水・目のかゆみ | くしゃみ・鼻水・目のかゆみ |
| 特有症状 | 口腔アレルギー症候群(OAS) | 目のかゆみが特に強い |
| 薬の効果 | 抗ヒスタミン薬が有効 | 抗ヒスタミン薬が有効 |
| 根本治療 | 舌下免疫療法(シラカバ対応あり) | 舌下免疫療法(スギ対応あり) |
| 交差反応 | リンゴ・桃・キウイなど | トマト・セロリなど(少ない) |
⚠️ 口腔アレルギー症候群(OAS)に注意
シラカバ花粉症の方の一部は、特定の生の果物・野菜を食べると口・唇・喉がかゆくなる 「口腔アレルギー症候群(Oral Allergy Syndrome)」を引き起こします。 シラカバ花粉のアレルゲン(Bet v 1)と食物のタンパク質が似ているためです。
🍎
リンゴ
最も多い。生食で発症しやすい
🍑
桃
春〜夏の旬の時期に注意
🍒
さくらんぼ
皮ごと食べると発症しやすい
🥝
キウイ
シラカバとの交差反応が強い
🍐
洋梨・梨
リンゴと同様に注意
🥕
ニンジン
生のまま食べると症状が出やすい
🌿
セロリ
加熱で症状が緩和されることが多い
🌰
ヘーゼルナッツ
アナフィラキシーのリスクもあり
💡 ポイント:加熱するとアレルゲンが変性して症状が出にくくなります。 症状が強い場合や呼吸困難・じんましんが出た場合はすぐに医療機関へ。 アナフィラキシーに進展する可能性があるため、エピペンの処方も検討してください。
🛡️ シラカバ花粉対策ガイド
😷
不織布マスク
スギ・ヒノキ同様に不織布マスクが有効。飛散量が多い日は必須
👓
花粉カットメガネ
目のかゆみがひどい方はメガネで花粉を防ぐ
💊
抗ヒスタミン薬
スギ用の花粉症薬がシラカバにも効果あり。飛散前から飲み始めると効果的
🌳
舌下免疫療法
シラカバ対応の舌下免疫療法も存在。根本治療を目指すなら耳鼻科へ
🍎
OAS食品を避ける
リンゴ・桃などは加熱調理、または花粉シーズン中は生食を控える
🏠
外出後の花粉除去
帰宅後は衣服を払い、手洗い・洗顔・うがいを徹底
📱
飛散情報を確認
気温が上がる5月は飛散が急増。毎日のチェックを習慣に
🩺
医療機関に相談
OASの症状がある方は耳鼻科・アレルギー科で詳しく検査を
❓ よくある質問
Q. シラカバ花粉はいつから飛びますか?
A. 北海道でのシラカバ花粉の飛散は例年4月下旬〜5月上旬に始まり、5月中旬〜下旬がピーク、6月下旬ごろに終わります。東北南部では4月中旬から始まる年もあります。気温が上昇し桜が開花する頃から注意が必要です。
Q. シラカバ花粉とスギ花粉の違いは何ですか?
A. スギ花粉(2〜4月中心)と違い、シラカバ花粉は4〜6月に飛散します。症状は鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみなどスギと似ていますが、シラカバ花粉に特有の「口腔アレルギー症候群(OAS)」によりリンゴ・桃・キウイなどを食べた際に口や唇がかゆくなる症状が出ることがあります。
Q. 口腔アレルギー症候群(OAS)とシラカバ花粉の関係は?
A. シラカバ花粉のアレルゲンと、リンゴ・桃・さくらんぼ・キウイ・セロリ・ニンジンなどのタンパク質が似ているため、花粉症の抗体が果物・野菜にも反応して口・唇・喉がかゆくなる「口腔アレルギー症候群(OAS)」を引き起こすことがあります。加熱調理すると症状が出にくくなる場合があります。
Q. 北海道にスギ・ヒノキ花粉はありますか?
A. 北海道にはスギとヒノキがほとんど自生していないため、本州で問題になるスギ・ヒノキ花粉症はほぼありません。その代わり、シラカバ(白樺)をはじめとするカバノキ科の木が多く、4〜6月を中心にシラカバ花粉が大量に飛散します。
Q. シラカバ花粉症の対策は?
A. スギ・ヒノキと同様にマスク・花粉カットメガネの着用が基本です。抗ヒスタミン薬などの花粉症薬(スギ用でも効果あり)も有効です。口腔アレルギー症候群がある場合は、生のリンゴや桃などを避けるか加熱して摂取するようにします。根本治療として舌下免疫療法(シラカバ対応)も選択肢の一つです。
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シラカバ(白樺)花粉について
シラカバ(白樺、Betula platyphylla)は北海道・東北・中部山岳地帯に多く自生するカバノキ科の落葉高木です。 北海道では春の風物詩として知られる美しい樹木ですが、花粉症患者にとっては4月下旬〜6月の 「シラカバシーズン」が最もつらい時期となります。
本ページでは、北海道・東北のシラカバ花粉に特化した情報として、Open-Meteoの「birch_pollen」データ (カバノキ科全般を対象)を活用した現在の飛散状況、年間カレンダー、症状ガイド、 そして「口腔アレルギー症候群(OAS)」との関係を詳しく説明しています。
スギ・ヒノキ花粉が飛散しない北海道では、4〜6月の花粉シーズンがシラカバ中心です。 本州と異なる花粉スケジュールに対応した情報を参考に、快適な春を過ごしていただければ幸いです。